孤独で優しい夜 (集英社文庫)
唯川 恵
久しぶりに恋愛小説を読みました。
唯川 恵
さんはドラマ「肩ごしの恋人」の原作者だったので、前から読んでみたい作家さんでした。
20代後半からのシングル女性の心をしっかりとらえている作家さんですね。
今まで生きた過程で考え感じた心を思い出しました。
主人公は26歳OL、好意を持っていた上司と友人が結婚したところから物語は始まります。
本当は上司も行為を持っていたのに、主人公は恋心を閉ざしてしまうのです。
友人に騙されて・・・。
でも、二人は、ある日気づくのです。
互いの気持ちを・・・。
唯川 恵
さんは”恋の成就”について、あとがきで語っています。
恋の成就は人それぞれ違うとあり、納得しました。
どこまで実れば成就なのか。
読者すべて意見が違うはずですね。
”相手が好きと言ってくれたとき?”
”一緒に暮らすとき?”
”結婚したとき?”
”安定した生活を一緒に送れるとき?”
”一緒に暮らして何十年か経ったとき?”
私があげるものでさえ、これだけあるのだから人それぞれ違うことがわかります。
それは、年齢を重ねるごとに答えは変わっていくものだと、
今の私は思います。
10年前だったら、こんなに冷静に判断出来なかったはずですからね。
当時は、そのときを夢中に生きていました。
ちょっと反省していますよ。(周りを見なかったかも)
ときに恋愛小説を読んで感性を高めてみるのもいいですよね。
さらに、
唯川 恵
さんの本を読んでみようと思います。
